おチョコ酒粕タルト|白龍蔵元 吉田酒造酒粕使用【酒粕ノ國】

チョコレートと酒粕をたっぷり加えてじっくり焼き上げました。酒粕の香りを生かした高級ベルギー産クーバーチョコレートを使用しています。

【原材料】ホワイトチョコレート(ベ ルギー製造)、薄力粉、バター入りマーガリン(国内製 造)、砂糖、卵(国産)、酒粕、食塩/膨張剤、香料、着色 料(カロチン)、乳化剤、酸化防止剤(V.E)、(一部に小 麦·卵·乳成分·大豆を含む)

白龍 吉田酒造について

吉田酒造は、今から二百十余年前文化3年(1806年)上志比の庄で酒造りを始めました。永平寺テロワールで生産量を追うことなく、風土から来る美味しさを極めるために、手造りによる丁寧な酒造りを行っています。 麹は全量手造り、米洗いも限定吸水性、仕込みごとの個性を大切に、米と水の力を最大限にいかす郷酒は、「明日への力水」で「濃醇できれいなお酒」を目指します。

そして、本気で米作り、酒造りの進化に尽力します。

三国の町に今もなお息づく伝統

幼い頃に母に連れられて結婚をされた夫婦の新居から撒かれる饅頭拾いに行った記憶があります。 当時は「一体なんだろう？」と思っていました。幸せのお裾分け、大切な地域の皆様へのお礼など、色々な思いがあったと思います。 結婚式、出産、新築などのお祝いごとの度に配られ、撒かれた酒饅頭。伝統を大切にされている方もたくさんいらっしゃいます。酒粕の國の酒饅頭がお茶のお供だけではなく、お祝い事でもご利用いただけたら思います。

令和４年創業 酒粕ノ國

北前船の寄港地として最高を極めた湊町三國

古代、周辺の豪族とともに栄えた三国の地は、三国港とともにその歴史を刻んでゆきました。三国港は中世は大寺の荘園の一部として、また全域朝時代には朝倉氏、柴田氏など歴代国主の支配者として保護を受け、港町としての機能を整えていきました。化が人口人口が増加、最近の全体の概観がこの時代にはできあがたと考えられています。経営に力を入れ始めました。後期には三国は日本海側有数の北前船の中継基地に発展、森田家・内田家といった豪商がうまれました。 商業の発展は、町人文化・工芸技術も開花させ、港は大いに発展しました賑やかでした。

幕末期から明治初期の港の最盛期には、オランダ人技師による龍小学校の建設、日本発の西洋式工法三国突堤の建設など大事業が行われた。と港湾機能が低下し三国港は商港から漁港へと移行してゆきました。三国は1700年の歴史に映える港町。ふと見渡し、大通りを一本入ると、当時の面影をそのまま残す懐かしのタルジックな町屋風景や、いぶし銀のようなオーラを放つ貴重な建造物や豪商の屋敷跡・老舗名店が、町中にはわんさか残るいてました。

しかし、「灯台元暗し」とは良く言ったもので、最近になってその価値が見直され、官民として一体整備保全を推進。になやかな観光の新スポットに成長しました。

(出典：坂井市観光ガイドweb旅ナビ)